【症例42】右被殻出血 発症1年6ヶ月 40代 男性
疾患:右被殻出血
発症:1年6ヶ月
症状:左片麻痺、杖歩行可能
評価:幹細胞投与前、投与後、6ヶ月後
右被殻出血を発症し、左片麻痺・痙縮や痺れが後遺症として残っていた。
幹細胞投与をおこなっている最中に足底の痺れが無くなってきていると同時に、
脚の付け根から臀部にかけて常に筋肉痛のような痛みがありましたが痛みが和らいでいるとおっしゃっていました。
特に下肢の機能が良くなってきたとの訴えあり。上肢はまだ肩があまり上がらないが、肘は曲げられる。
ゆっくりではあるが左上肢が鼻近くまで動かせるようになりました。触覚では上下肢ともに改善していた。
足背を片方ずつ触ると触った感覚が分かるが両側同時に触れると麻痺側のみ触れた感覚が分からない消去現象がありましたが、
治療後はそ消去現象が改善し感覚が良くなったとおっしゃっていました。
《治療価格》
脳血管障害治療:99万円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。
・症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。