【症例38】脳出血 発症1年 50代 男性
疾患:右被殻出血
発症:1 年
症状:左手拇指、示指の痺れ、顔面麻痺、ふらつき
評価:幹細胞投与前、投与後、3ヶ月後
2020年8月右被殻出血を発症。現在、歩行は杖なしで可能だが時折足が上がらなくなることや、ふらつきがある。左手の拇指、示指、頭皮の痺れ、左の口元が麻酔をされた様な感覚と痺れがある。顔面麻痺や痺れに悩まれており治療をおこないました。
投与後は運動機能などには変化を感じず血流や感覚が良くなったせいか痺れが強く感じるようになっていました。3ヶ月後診察の際は頭皮の痺れが投与後、増していましたが日を追うごとに頭皮にあった過敏な感じは減ってきている。口内を噛むことは減ったそうです。
顔面が緊張してしまい右に引っ張られる感じは改善されていないとの事でした。
《治療価格》
脳血管障害治療:1,045,000円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。
・症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。