【症例28】 脳梗塞 発症1年3ヶ月 60代 女性
60代女性
疾患:脳梗塞
発症:1年3ヶ月
症状:左半側麻痺、口の痺れが強く発話困難
評価:幹細胞投与前、投与後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後
2020年にアテローム血栓症脳梗塞を発症した方です。現在は構音障害、左片麻痺がありリハビリを行っています。
投与後は体調がとても良かったが2週間ほど前から左口唇から左頬にかけて痺れが強くなってきた。
左手指のしびれも投与後は減少していたが、2週間ほど前から第二関節付近まで痺れ範囲は戻ってしまった。
構音障害は明らかに改善している。下肢の動きも筋力も改善してきているとおっしゃっていました。
投与後、口の痺れは無くなることはありませんでしたが言葉を発する時の振動を感じ話やすくなっているそうです。
数ヶ月後には周りの方に言葉が聞き取りやすくなったと言われたそうです。腕の動きも少しずつではありますが実感をされているようでした。
これからのリハビリを定期的に続けていただきもっと効果を感じていただければと思います。
《治療価格》
脳血管障害治療:99万円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。
・症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。