【症例21】変形性膝関節症 発症10年 70代 女性
70代女性
疾患:変形性膝関節症
発症:発症約10年
症状:歩行時の痛み、立ち上がりの痛み、運転中の痛み
評価:幹細胞投与前、1ヶ⽉後、6ヶ月後
30年以上バレーボールをしており50代からダンスも行っており、運動の最中に痛みが出てくるようになった。
10年ほど前からは日常生活でも痛みが出てきており、歩行時の痛み、立ち上がりの痛み、運転中の痛みが辛く再生医療を受けられました。
歩行速度を計測するTUGテストでは
通常速度テストにて8.00秒が6.88秒へ、早足でのテストでは7.55秒が5.94秒へそれぞれ改善しました。
運動機能や痛みを評価するWOMACテスト(135満点)では96点から116点へスコアが上昇しました。
長時間歩くと痛みは出るものの、日常生活での痛みはなくなりダンスも継続できているとの事です。定期的にヒアルロン酸注射を行っていたがそれが必要なくなったそうです。
再生医療では軟骨自体の再生が期待出来るため、再び消耗・老化するまで長期的に改善効果が持続することが期待出来ます。
《治療価格》
変形性筆関節症両膝治療:99万円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。