【症例2】50代 女性 脳出血による軽度半側麻痺/全1回
当院で幹細胞による治療を受けられた患者様の症例をご報告します。
50代女性
疾患:脳出血
発症:2014年(発症から3年)
症状:右半側に軽度の麻痺があり、膝に痛みを感じる、歩行時に体が傾く
治療:2018年5月に脂肪由来幹細胞の投与を行い、投与日(投与前、投与直後)、投与1ヶ月後の2日間でのべ3回テスト実施し、テスト結果を比較しております。
【2018年5月脂肪由来幹細胞の投与、投与日(投与前、投与直後)、投与1ヶ月後の2日間でのべ3回テスト実施】
投与直後から歩行姿勢の改善が認められ、1ヶ月後には痛みの軽減と関節可動の改善が認められました。
今後の継続したリハビリにより、さらなる改善を目指して参ります。
主観評価として、投与後に感じた変化を伺ってみました。
Q1:腕の痛みについて
A「腕の痛みが減ったので、すごく楽になった」
Q2:手の変化について
A「手も(投与後は)痛くない」
Q3:膝の変化について
A「膝はまだ痛いが、動きはスムーズになった」
Q4:投与後に変化を感じる部分
A「右手が前よりスムーズに動くようになり、歩く速度が若干速くなっり、喋り方もスムーズになってきた」
《治療価格》
脳血管障害治療:99万円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。
症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。